年金手帳の再発行は市役所でもOKの場合とNGの場合!

普段使う事がほとんどないと言っていいほど、あまり目にしない年金手帳。いざ、使おうと思ったら見当たらないなんて事ありますよね、私も当然それです。

年金手帳は必要な物なので、再発行をしなければいけませんが、コレって市役所?年金事務所?どちらなんでしょうか?

いろいろと調べたら、いくつかパターンがあったので、もれなくご紹介したいと思います。どれに当てはまるかによっても手続き場所が変わりますので、ご注意くださいね。

市役所で再発行できる場合

市役所で年金手帳を再発行できる方は、国民年金のみに加入している方です。会社員などで、厚生年金にも加入している方は市役所で再発行できません。

年金制度は、ざっくりとわけると

  • 国民年金・・・20歳から60歳までの人で、他の年金制度に入っていない方全員。
  • 厚生年金・・・厚生年金保険の適応になる会社に勤めている会社員の方。(国民年金にも加入していることになります。)
  • 共済年金・・・公務員や教職員などの方。※現在は厚生年金に統一されております。

となっており、国民年金加入者にあたる人になります。わかりにくい言葉ですが、『第1号被保険者』と呼ばれている方になります。

個人事業主やフリーター、学生、無職、農業を営んでいる方などが対象になりますね。対象の方は、下に書いてある、必要な物を参考にして市役所にGOです。

年金事務所で再発行の場合

市役所で年金手帳を再発行できる方以外は、年金事務所での再発行手続きになります。市役所ではありませんので、ご注意下さい。

『厚生年金』や『共済年金』『配偶者の扶養にに入っている方』になります。堅苦しい言葉で書くと『第2号被保険者』『第3号被保険者』の方です。

ただし、どこの年金事務所でもOKというわけではありません。ご勤務している会社の所在地を担当している年金事務所でなければいけません。勤務先が世田谷区であれば、世田谷区を担当している年金事務所でなければいけないということです。

勤務先で手続きを行ってくれる会社もありますので、勤務先の担当部署に確認してみるのもいいでしょう。めんどうな手続きはできればやりたくないですからね。

必要な物はコレ

年金手帳の再発行場所がわかったので、次に必要な物を確認しましょう。と言っても、年金手帳の再発行に必要な物は多くありません。再発行の手数料なども不要です。ですが、再発行の書類を書くのに必要になるものがいくつかあります。

  • 年金手帳再交付申請書
  • 身分証明書(免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)※窓口に行く場合
  • 認印(申請書を記入するのに必要)
  • 基礎年金番号(年金定期便にも記載あり)※年金定期便は毎年1回誕生月に届く書類です。
  • 会社の所在地などがわかる書類(申請書を記入するのに必要)※厚生年金の場合

この2つのみなります。日本年金機構のホームページに記入例もありますが、エクセルになりますので見れない方もいるでしょうから、画像を載せておきますね。参考にしながら書いてみて下さい。

申請書を印刷できない方は、市役所や年金手帳窓口に直接行って記入するか、郵送で取寄せるかになります。管轄の年金事務所はこちらから確認できますよ。

基礎年金番号がわからない場合

再発行の申請書に記入する基礎年金番号がわからないという人は、番号を調べてもらう手続きが必要です。職歴なども必要になりますので、国民年金加入者(第1号被保険者)の方は市役所の窓口に行って調べてもらいましょう。

厚生年金など、国民年金以外の場合は、会社経由で調べてもらうか年金事務所に行って調べてもらいましょう。

急いでなければ、誕生月に1度送られてくる『年金定期便』でも基礎年金番号が確認できますので保管している人は確認してみてくださいね。

本人又は代理人でもOK?

年金手帳の再発行の手続きは、代理人でも問題ありません。ですが、代理人の場合は後日郵送になりますので、その場ですぐの受取はできないんです。急いでいる場合は、本人がいいでしょう。

また、代理人でもその場で受取れるケースがあります。次の3つの場合です。

  • 社会保険労務士、その代理人
  • 法廷代理人※確認書類が必要です。
  • 会社の代表、また代理の事務員さん※厚生年金の場合

これらの場合であれば、代理人でも、その場で受取れることもあります。

郵送で申請

どうしても、行く時間もないし、代わりに行ってくれる人もいない場合は、郵送でもOKです。必要書類に記入して、担当の年金事務所に送りましょう。時間はかかりますが、わざわざ役場や年金事務所に行かなくても再発行ができます。郵送に必要な申請用紙などダウンロードできる市役所もありますので、一度ホームページをご覧になってください。

オンライン申請

最近は、パソコンを使ってオンラインで申請することも可能になってます。郵送もめんどくさいという方は、こちらをオススメします。利用するまでに少し準備が必要ですが、そこはめんどくさがらずにやってしまいましょう。

まとめ

年金手帳の再発行するときは、市役所でOKの場合と、年金事務所でしか再発行できない場合があるので、よく読んで自分がどちらに該当するか調べてから再発行してくださいね。

また、窓口へ直接行くだけでなく

  • 郵送
  • 電子申請

などを利用することで、効率良く再発行できます。いざ必要になった時に、いつでも準備できるように年金手帳を失くした場合は、早めに再発行をしておきましょう。

厚生年金や共済年金加入者は、年金手帳を失くしたと思ってたら、会社で保管していたなんてこともあります。再発行までに会社に確認を取ってくださいね。私も転職する時に、次の会社から必要な物が届いていて、探しても、探しても年金手帳がないと思ってたら、会社退職時に返却されましたので。

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