わーぉ!国民年金って、いくらもらえるか発表します!

20歳にになってから、毎月、毎月払わせられた国民年金保険料。年金なのに、強制徴収もはじまって、もはや税金の一種と化している国民年金。

ところで、国民年金って満額でいくらもらえるかしってますか?10年間納めていたら、いくらもらえるか知ってますか?と聞いて、しっかりと答えられる人は少ないですよね。

年金の支給年齢に近くならないと、興味もわかないし、知ってても年金が支給される時には変わっているかもしれませんからね。

でも、今のうちから国民年金がいくらくらいもらえるのかを知っておけば、将来のヤバさに気がつけるかもしれませんので、今回は国民年金が、いくらもらえるのかを確認していきましょう。

満額はいくらもらえるの?

国民年金保険の加入期間は、20歳から60歳からの40年間というのは、すでにご存知ですよね。国民年金を満額もらおうとすると、40年×12ヶ月=480ヶ月すべて保険料を支払う必要があります。

平成29年4月時点での、国民年金(老齢基礎年金)の満額は、779,300円になります。

どーでしょうか?多いでしょうか?それとも、少ないでしょうか?


1か月にすると、約64,900円になってますので、まず国民年金だけで暮らすというのは難しい金額ですね。そして、ここからもらえる金額が上がるということはありません。(受取年齢や家族構成が同じ場合)

そして、これは国民年金保険を忘れずに40年間納めていた場合になります。1回でも忘れていた場合は、金額が違ってきますのでご注意くださいね。

平均はいくらもらってる?

以前、『年金の受け取り資格は外せない!法改正で10年になった今だから知っておこう』で書きましたが、年金を受け取るには、最低10年は年金を納めていないといけない。というのと、1回でも未納があると金額が変わりますというのが、年金の制度です。

40年間、忘れずに年金を支払っていたという方は、実は少なく、学生納付特例制度を受けたり、何かしらの免除を受けていたりすると、もらえる年金の額が変ってきます。

実際は、平成28年度時点で55,373円が国民年金のひと月あたりの平均支給額になります。年間約664,000円となり、満額との差額が約11万円にもなるんです。大きいですよね!そして、生活が困難です。

サラリーマンだった方は、これに厚生年金がプラスになります。厚生年金は、お勤めしていた期間やもらっていた給料によっても違ってくるので、簡単には伝えられませんが、『平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況』によりますと、月平均147,927円だそうです。

これならなんとか、年金だけで生活できそうですね。結論、国民年金だけで生活は厳しいというのが、現実ですね。

年金受取例

  • 国民年金単身者・・・55,373円
  • 国民年金夫婦・・・110,746円
  • 厚生年金単身者・・・147,927円
  • 厚生年金+配偶者・・・203,300円
  • 夫婦で厚生年金・・・295,854円

夫婦で、厚生年金はやはり老後の安定感がありますね。国民年金だけの場合は、個人年金など他の制度を上手く利用して、将来困らないように考えましょう。預金よりもイデコなど、個人年金の方が節税にもなるのでオススメです。

10年の場合はいくら?

それでは、さらに年金の受給資格期間が10年に引き下げられましたので、最低期間だったらいくらもらえるのか?を検証してみました。簡単に計算できるので、計算式も含めてご紹介しますね。

計算式

国民年金の年間の受給額 × 国民年金を納めた月 / 480か月 = もらえる国民年金

となります。国民年金の加入期間は最大40年なので、480か月になります。

また、途中免除などを受けたりした場合、もらえる年金が1/2になったりするので、そこは事前に確認が必要になります。その場合は、このような計算になります。

 

上記もふまえて、国民年金の加入期間が10年の場合で計算してみましょう。

779,300円 × 120 / 480 = 194,825円/年という計算になります。

ひと月あたり、16,235円という計算になります。満額と比べると、少ないですが以前は、10年納めてももらえなかったので、現在は年金受給対象ということで、差が大きいですね。

対象者は、忘れずに年金を請求しましょう。

まとめ

国民年金がいくらもらえるかについて、いかがでしたか?満足のいく金額でしたでしょうか?

老後のプランをたてるのに、年金の受給額はとても大切なことです。もちろん、支給額が途中で変わるということも、あるかもしれませんが、その時に備えて年金受給開始日までに第二、第三の柱をつくることは、とても大切です。

若いうちから、少額でもいいので、コツコツと将来にむけて貯めていくことで、年金プラスαで生活を安定させる事が十分に可能です。年金がいくらもらえるのかを、意識して将来設計をしてみてはいかがでしょうか?

おすすめの関連記事はこちら